月別アーカイブ: 2020年9月

仮想通貨とFXはどう違うのか

仮想通貨は、別の投資商品と比較されている事があります。FXもその1つです。仮想通貨は、FXと共通している点は沢山あります。どちらも売りから入る事ができますし、幅広い時間帯で取引できます。しかし両者には、スワップなどの違いもあるのです。

FXと仮想通貨の主な共通点

FXの大きな特徴の1つは、空売りです。株と違って、「買い」だけではありません。たとえ価格が下落基調でも、利益を生み出す事ができるのです。
厳密に言えば、株でも空売りする事は可能です。しかし株で空売りしたい時には、信用取引の口座を開設する必要があります。口座開設の審査基準のハードルは比較的高めですし、証券会社からお金を借りる事になるので、若干リスクは高くなります。それに対してFXの場合は、比較的簡単に空売りできるのです。
仮想通貨も同様です。FXのように、簡単に空売りできます。
それとFXは取引できる時間帯が非常に幅広いです。深夜の時間帯でも外貨のレートは動いていますから、夜中に取引する事もできます。仮想通貨もそれは同様なのです。ちなみに株の場合は、原則として昼間や午前中の時間帯に限られてしまいます。

スワップポイントは無い仮想通貨

ところでFXで取引できる外貨によっては、金利がかなり高めになっています。その代表例は南アフリカランドやトルコリラです。どちらの外貨も、日本円と比べるとかなり政策金利が高めになっているので、大きな金利を受け取る事ができます。
FXには、スワップポイントというシステムがあります。上述のランドやトルコリラの場合、かなり大きなスワップ金利を受け取る事ができます。
しかし仮想通貨の場合は、そのスワップポイントはありません。スワップというより、積極的に売買をして利益を得ていくようなイメージになります。

レートが比較的大きく動く仮想通貨

また仮想通貨の場合は、比較的大きくお金を動かせる一面があります。現にある仮想通貨の場合は、現時点でのレートは100万円を超えているのです。価格が高めであるだけに、仮想通貨ではかなり大きなお金が動きます。
FXの場合は、レートはそこまで高くありません。ドルという外貨にしても、現時点では110円以下になっています。その分レバレッジという数字も高めなのですが、仮想通貨ほどレートが大きく動くわけではありません。FXよりは仮想通貨の方が大きなお金を動かせるという声もあります。
ですからFXと仮想通貨は、システム自体はよく似ているのですが、異なる点も複数あるのです。